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心療内科と、話を聴いてもらうこと。 [平日夜ごはん。]



こんにちは。


隔離期間あけて、日常生活が戻りました。



心療内科クリニックの事務をしてるんですけど、
先日上島さんのニュースがあった日に出勤したら
新患予約の電話が ひっきりなしにかかってくる状態だった。
普段の倍くらい、予約があった。

本人からの電話もあるし
家族が心配して予約するケースもある。


働き始めるまでは 
「心療内科ってどんな人が来てるのかな。。」
と思っていたけど、
勤めてみたら普通の病院でした。
診察の待ち時間が長いので わたしもよく患者さんと話をするんだけど
当たり前に みなさん普通に仕事や学校に行っていて、普通に生活していて、
通院している。
一見すごく元気そうな人も多い。
 

心療内科も 内科や皮膚科や耳鼻科と同じで
ちょっと調子が悪かったり、気になることがあれば
気軽にかかっていいんだってことを 知った。


だれかに不安や心配事を聴いてもらえるだけで、安心する。
働き始めてこの5カ月の間にも 
徐々に安定して職場復帰する患者さんがいるし、
だんだん減薬していって心療内科を卒業する方もいる。
カルテにに書いてある「P」(プラン)はだいたい、「傾聴」または「傾聴、処方」
話を聴いてもらうことが、大事なんだなぁ。。
わたしが働いてるところは、診察時間がとても長い。
ゆっくり話を聴いてくれる先生だから、人気があるんだと思う。(その分待ち時間がすごい)


なんでこれを書こうと思ったかって
わたし自身が先月、いっぱいいっぱいになって


4月だから学校や幼稚園のアレコレが重なったというのもあって、
ノンストップで次から次へ、
やることが全く終わらなくて 
終わらないのにまた仕事行き 帰って家事をするも また終わらず仕事に行き
こどもたちの学校で必要なものを買いに行くにも 時間がなくてできず
3男の登園も常に「急いで!遅刻しちゃう!」と急かして。。。。

ついには長男の校外学習の振込も忘れて
締め切り期限を過ぎ、
学校に謝りの電話をして 結局夫に頼んで振り込んでもらって。
次男の送迎サービス予定の下校時間記入もミスってて、困らせるし。。。 


常に動き回ってるのに、全然うまく回ってない。
なにもかもできてない と思った時に 涙が止まらなくなって

「涙が止まらない」っていう症状でクリニックに来る方もたくさんいるから
あぁこれなのか。。。と。


このブログでこうやって、全部聞いてもらうことでわたしは
精神保っているんだな。。と本当思いました。


「障がい者とその家族」の患者さんも、とても多い。
だって話せないもん誰にも。
いくら愛情を持っていても、日常生活で困難が多いことは事実。
でもそれを話せる他人がいない。

ブログがあってよかったなぁと思いました。




最近の夜ごはん。


さやいんげんとじゃがいもの豚肉巻き。
照り焼き味。


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カニカマを、カニ酢で。


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週末100個くらい作った餃子、3日に分けて焼きました[グッド(上向き矢印)]


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ジャージャー麺にした残りの肉味噌を使って、
茄子ピーマン炒め。


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久しぶりのグリーンカレー。


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こどもたちは ひき肉のカレー。


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生春巻きは よっぽど暇な時しか作らなくなった(笑)


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ベーコンとアスパラのカルボナーラ。


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夫が揚げてくれた 軟骨の唐揚げ。
片栗粉をムダにしすぎで
「えーもったいない!」ってつい言っちゃった。
そこでヘラヘラしてくれる夫でよかったと 思った。



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新じゃがとズッキーニのオムレツ。


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さ、今日はこれから病院の方に出勤。
仕事内容はクリニックの方が 勉強になるし難しい(多岐に渡る)から好き。
職場の雰囲気は 病院のほうがみんないい人で楽しい。
時給はクリニックの方がいい。(病院は最低賃金) 
出世したいなー。

クリニックのいじわるおばちゃんは辞めちゃったんだけど、
そしたら今まで控えめだった2番手おばちゃんが ボスキャラに進化したんです!!!
もうビックリです。

まぁいいや。行ってきまーす。


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