もう今月も後半かーーーい。
毎日がスルスル過ぎていきます。
忙しい。わけではないんだけど、
やることが多岐に渡って ちゃんと把握できていない。

来年長男が中学に入ったら
中学&小学&幼稚園の行事プリントお手伝い。。
しっちゃかめっちゃかになりそう。
今でさえ わけわからん状態なのに。




書きたいこと、たくさん溜まっちゃいました。

まずは次男のこと。
週末、知的障がいのある人たちが集まって活動する
スポーツ団体のサッカー体験に行ってきたんです。

「知的障がいの人がアスリートとして参加できるスポーツ団体がある」
ということ、
わたしはずっと知りませんでした。
今の職場の上司のお子さんがダウン症で、
その方と
「障がい者が身体を動かしたり、自由に遊べる場がないですよね」という話をしていたら
「うちの子サッカーやってるよ!」と。
そこからスペシャルオリンピックスという団体を教えてもらいました。

もちろん公園など、遊んでいけないわけではないのですが
大きな声を出したり予測できない行動など、周りに迷惑かけてしまうことも多いわけで。。
「野放しで自由に遊べる」場所はない。



コロナ禍で約2年ぶりに活動再開するという情報を聞いて
「ぜひ体験させてください」とメールを送り、
週末実現しました!






これがですね、
いやもう本当、「ありがたやー!」って何回でも言いたくなるくらい
ありがたい空間でした。
アスリートは全員知的障がい者で、年齢制限はなし。
小学生から、事業所で働いてる方もいます。
コーチやファミリー一丸となって
とにかく楽しく楽しく楽しく!
厳密にサッカーというよりは、サッカーボールを使って身体を動かす活動。


家族全員参加でもいいし、しなくてもいい。
もちろん、できてもできなくても やってもやらなくても いい。
ただ、みんなニコニコ、みんなでたくさん褒め合って。
「よい気」しか感じない、
「神やんか!」(by長男)って言いたくなるくらいの素敵空間。



肝心の次男本人は。。。「もう行かない」って^^;
でもたぶん本心は行きたいんだと思うので(あまのじゃく)
強めに誘えばまた行ってくれるかな^^


思い通りにいかないと(サッカーでいえばボールや点を取られる)
すぐに切り替えすることが難しくて、
怒って大声を出したり、近くの人の服を引っ張ったりしちゃうんです。
だから次男は、普通の子たちとは一緒にサッカーできない。
本人も、やっちゃいけないってわかってるけど
とっさに出てしまうし、自分でそんな自分をイヤだ、ダメだって思ってる。


でもここでは誰も怒らないし、
「もう一回やろう」って言ってもらえる。
次男が怒っちゃったとき、
「みんな一緒にやろうって言ってるよ?」って言ったら
すごく嬉しそうに、「もう一回やってみる!」
いつもは「もう入らなくていい」って言われちゃうから
やっぱり嬉しかったんだと思う。


こんな素敵な活動があるなんて知らず、
知的障がい者のファミリーでも わたしのように知らない人も多いのでは?と思い
団体名 書いておきます。
「スペシャルオリンピックス日本」
都道府県ごとに支部があるみたい。
知的障がいの子は習い事も難しいので、
活動できる場所はとても貴重です。
ぜひ存在を周知させてほしい!と 一障がい者家族として思いました^^

次男次第だけど、
もし続けられたら嬉しいなー。
3兄弟でサッカーできるなんて、ほんと嬉しいです^^


写真一枚じゃさみしいので
先日遊びに行った牧場での一コマ^^