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療育手帳。 [こども]

とおが、昨日で4歳7ヶ月になりました。

同時に、昨日、初めての療育手帳を交付してもらいました。


簡単に、療育手帳交付までの道のり。


・1歳半検診で、言葉の遅れを指摘される
(この段階では意味のある発語はなし)


・2歳  言葉はまだ出ず、ごくたまに、「ママ」だけ
身振り手振りで、コミュニケーションはとれる。
一歳半検診の流れで、市の相談センターから「お子さん様子はどうですか?」と電話連絡がくるように。
そこから、親子教室を紹介してもらい、隔週で一緒に通いました。
内容としては、こどもの療育というよりは、ママのフォローがメイン。 


・3歳  「いーよ」「どーぞ」「なーに」「ママ、パパ、にーに」
     「こーえん」「だ(やだ)」「め(だめ」
単語のみで、家族なら理解できる言葉。
とおは3月産まれなので、3歳の一年間は幼稚園の年少に通う予定だったのですが、
成長具合を考えて、入園は見合わせました。
代わりに、市の発達センターに紹介していただいて、違う親子教室に
一年間週2回、通いました。
ここではお弁当をはさんで みっちり4時間ほどの療育を一緒に受けて、
親のフォローはもちろん こどもの生活レベルを上げる療育を受けさせてもらい
とても勉強になりました。

3歳9ヶ月の頃、初めて療育手帳の申請をしました。
結果は IQが軽度知的障害のレベルより少しだけ高く、取得はできず。


4歳  今現在、4月から毎日、療育施設に通っています。
     内容や時間は普通の幼稚園とあまり変わらないけど、児童4人に1人の保育者がつき、
     細かく指導してくださるので、とおにはこれ以上なく良い環境だと思います。
     本人も楽しく通っているし。
     ここでは全員が発達につまづきのある子なので、心理相談や言語&音楽療法、個別の支援計画もあり。

4歳半 先月、再び療育手帳の申請へ。
     今回の結果はIQ74で、交付されることになりました。
     今の状態としては、知的に1年くらいの遅れ。精神障害はなし。
     
お友達と遊ぶのが大好きで、人の気持ちがよくわかります。最近では映画を観て感動して涙したり。     きちんと説明すればものわかりが良く(愚図らない)、とても素直。
良いところを、どんどん伸ばしてあげたいです。

療育手帳を交付されるメリットは、民間の療育の支援が受けやすいということ。
療育手帳がないと通えない療育機関はたくさんあります。
(障害の程度によって、経済的な援助がある場合もあり。とおも、援助をいただきます。)

今通っている園だけではなく、例えば得意なところを伸ばしたり、苦手なところを訓練したり、
個人で療育を選択できる幅が広がるので、それはと~~~ってもありがたいことです。
とおの場合は今のところギリギリのボーダーラインなので、2年後の更新でまた取得できるかはわかりません。せっかく頂いた手帳なので、わたしもこれから勉強して 2年間しっかり活用していきたいと思います!




上記とは全く関係ないのですが。。。
coopの宅配を始めることにしました。
出産後2~3ヶ月だけ使おうかなと、なんとなく思っていたのですが、
マンションに来ている営業の方に声をかけられ、そのままなんとなく。。^^;
「3週間お試ししてください」とのことだったので、3週間お試しして、
あとは産後までいったんお休みしようと思います。
営業の人にたくさんもらったキャロットジュース。
とおが気に入って毎日飲んでます^^

DSC06307.jpg



      



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